一度初期化して、アップでーとしました。データ等は初期化のさい一度消えましたが、アプリなどは元に戻っています。あとはミュージックをもとに戻すだけですね。
さて、iOS6ですが何が変わったかまだよくわかってません。
FacebookがOSのレベルで統合された
Facetaimeがwifiだけでなく3gでもOK(しかし自分はタッチなので関係なし)
Passbook追加(チケットやクーポンの管理)
留守番電話機能強化(定形メッセージを送れる) 此れもタッチなので関係なし
メールの改善
ブラウザの改善
マップがGooglemapではなくなる。
Siriの進化 タッチなので関係なし。
アクセシビティの強化
これがiOSで追加された変更です。下の日本のアップルのiOSの説明に書いてありました。
http://www.apple.com/jp/ios/whats-new/
他にもストアのデザイン変更や、iPhoneを探す機能などが追加されていますが、その中で中国向けの機能の強化がありました。
引用します。
正確なテキスト入力ができ、包括的な最新の中国語辞書と3万以上の漢字の手書き認識機能を持つiOS 6には、中国語を使う人たちのための機能がこれまで以上に多く用意されています。例えば、キーボードを切り替えなくても完全な表記と簡易表記のピンインを混ぜて入力することができ、ピンインの文章の中で英単語を入力することもできます。ユーザ辞書に単語を追加すると、iCloudがあなたのすべてのデバイスでそれを使えるようにします。Safariの内蔵オプションにはBaiduが追加されたほか、YoukuやTudouに直接ビデオを投稿することもできるようになります。Sina Weiboへの投稿も、カメラ、写真、マップ、Safari、Game Centerから直接行えます。
とのこと。実際、タッチ操作してて設定画面で、weiboのアカンとを追加するかどうか、項目がありました。
そしてこの中国向け機能の強化は、日本語向けのページだけでなく、どの国のiOS6のページにもあるようです。ページの一番右下にあります。
アメリカ
http://www.apple.com/ios/whats-new/
韓国
http://www.apple.com/kr/ios/whats-new/
フランス
http://www.apple.com/fr/ios/whats-new/
とまあこんな感じです。
肝心の中国はどうなのかというと
http://www.apple.com.cn/ios/whats-new/
一番上の部分にでかでかと書いてあります。それはまあ、そうですよね。中国向けの改良がなされたならそれをTOPに書くのは当然。
しかし台湾では右下、香港(英語版ではない方)でも右下というふうになってました、
台湾
http://www.apple.com/tw/ios/whats-new/
香港
http://www.apple.com/hk/ios/whats-new/
こういうの見てると面白いです。だいたいほぼ同じようなレイアウトになっているのですが、先ほどから説明しているように中国だけ「中国機能の強化」がトップになっているというふうにレイアウトが異なります。
それだけでなくFacetaimeの画像や写真に写っている人物がアジア系(おそらく中国人)のものになっています。
これは日本も同じで、Facetaimeの画像や人物の名前が日本人のものです。
ところが同じアジアでも先ほど見た韓国のものは、アメリカの紹介ページと全く一緒で、Facetaimeの画像などは別に韓国人に変わったりしていません。
下 電話画面の写真
上からアメリカ、日本、中国



ほとんどの国が一番右側の写真が使われています。
ちょっと不思議ですね。ナンデ日本と中国だけ変更しているのか、そして同じ東アジア圏でいえば、韓国や台湾香港、シンガポール、フィリピンなどは変更されておらずアメリカの写真のままなのか・・・・
全部見たわけでもないので、もしかしたら日本中国以外にもあるかもしれませんが。。。。
weiboですが(weiboは中国版twitterみたいなやつです)、私は登録はしたのですが結局全然使って無く放置しています。のぞてみようかな〜〜
ラベル:IOS