書籍を断裁するためにロータリカッターを購入しました。ようやくとどいたのでその感想を。
まずLLサイズを注文したのですが、でかい!
一般的な漫画本との比較です。でかくてごつい。
で、これでばっさばっさ書籍を切れるのかなと過度な期待をしましたが・・・・期待しすぎのようで、なかなかつらいものがあります。
前評判では
素早く切れる
切り口がきれい
という点で優れて居るみたいなことがかいてあるブログや商品レビューを見つけました。
確かにこつさえつかめば基本的にきれいに切れます。普通のカッターで切るとどうしてもささくれる場合が出てきます。それが極力少なくなる。でも、ちょっとミスをしたり力加減を間違えたりで、ロータリカッターでもささくれできてしまいます。
時間も普通のカッターと比べてどうかととわれれば・・・・どっこいどっこいな気がします。まあでも普通のカッターよりもきれいに切れやすいので、良いかもしれません。
文庫本一冊まるまる切れるかな?と思い、最初外側のカバーさえ着いている状態で試しましたが・・・・つらかったです。これは無理でした。なので結局普通にカッターで切るのと同様に、カバーを外し、何分割かして切るのが良いですね。50枚くらいだとすぱっと切れる気がします。
コツは少し深い切れ目がはいるまで、定規を使い慎重にすることでしょうか。
最初から力強くガスガスやってると、よれたり曲がったりして、きれいな切れ目にはなりません。
有る程度溝ができれば、その上を何往復かすれば切れてしまいます。ただ力が結構いるかもしれません。
やっぱりの本を裁断したいときは、専用の裁断機を買うのが一番みたいですね。でもでかいんだよね・・・・
ロータリーカッターを使って文庫を裁断している方の動画です↓youtubeより
なかなか難しい。まあ普通のカッターでやるのもコツがいりますし、コツをつかんでも失敗することが多いです。
それよりも良いかもしれませんね。