2012年12月10日

加野厚志『女陰陽師 湖底の鬼』



女陰陽師 湖底の鬼を読み終わりました。PDFでGalaxy noteに入れて読みました。
自炊です。
女陰陽師
の続編に当たります。
女陰陽師を読んだのはもう随分前の話で、7,8年くらい前、高校生の時分だったではないでしょうか。たまたま古本屋で見つけました。それから続きがあることを知って、探し求めていたのですが、どの本屋にもなく・・・・
そうして何年もたってしまいました。当時はネットショッピングなんてほとんどしたことなかったので、アマゾンで探すなんて発想なかったのですが。

最近はアマゾンでなんでも見つかるので便利ですよね。この本も、アマゾンで買ったものです。

女陰陽師を初めて読んだのは7,8年前ですが、最近といっても1年か2年くらい前に読み返した記憶があります。女陰陽師とてもおもしろく、伝奇小説の面白さに初めて触れた作品であるきがします。

女陰陽師はスピード感があり(話の内容としても)、とてもスラスラ読め、はらはらドキドキした記憶があります。

今回は物語の目的地が定まっておらず、そういった意味ではスピード感がないかもしれません。また、推理しなければならない場面、考える場面が多々出てきます。
しかし前作以上にはらはらドキドキの展開な気がします。読んでてやっぱり面白い。

ただ、夙に主人公八瀬が、師長野主膳との愛憎の心情を繰り返し述べ、それが物語の最後まで続けられるのですが、不思議な事に鼻につきません。同じような思考の繰り返しが何度も何度も出てくるのに・・・不杉な話であります。

続編がないことが残念な作品でもあります。


posted by Y1 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 電子書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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