2012年02月19日

万城目学『鴨川ホルモー』



万城目学『鴨川ホルモー』を了読致しました。
これは電子書籍ではなく、紙媒体です。

本当は、裁断して電子書籍化して読みたかったんだけどね(中国に持って行きたくなかったから、荷物減らすため)
あと伊勢物語の単行本を購入したんだけど、家においてきてしまったww
せっかく買ったのに・・・伊勢物語自体はテキストデータを持ってるので読めるんだけど、訳や解説なしだと骨が折れる。。。


さて鴨川ホルモーですが、面白かったです。ええ、素直に。ただ登場人物の描写があまりにも簡素と言うかそんな感じがしました。と言うより、うまく書ききれてない感じ。
まあ主要キャラクターだけ書けばいいのでしょうけど、クラブチームが10人いて、その内、2人ほどはほぼ名前だけ。途中でチームが割れて、主人公側につく兄弟ふたりについても、すごく描写が足りなくて、主人公側に着いたあたりで、ようやくちょっとづつ描写が加えられるという感じ。描写が足りないと言うか、あっさりしすぎて。

クラブの先輩についても唯一スガ氏だけが、細かに描写され、あとの先輩は名前すら出てこない。確かに不要なのはわかるが、描写できないなら、ホルモーのメンバーが10人である必要があったのかなぁ、と。5人に絞っても良かったんじゃないかな。。。と。あの17条の話も、いくらでも変えられそうだし。

結局主人公とその友人高村と、早良、スガその四人に話しが絞られ進まれていって、ライバルであるはずの芦屋も、なんというか薄い描写。主人公がはじめに、ソリが合わない、の一言で片付けたが、そのエピソードなどがもっとあっても良かったのでは。


まあでも面白かったです。続編あるみたいだし読みたい。そして、彼の作品も読んでみたい。
中国にいるので入手が難しいですが。ただPDFスキャン代行サービスを使えばそんな事もなかったり。お金がかかるけどね。

















posted by Y1 at 17:50| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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